新型コロナウイルス対策の緊急事態宣言が延長されたので、5月からは、動画のやり取りに加え、LINEのビデオ通話での簡易レッスンを始めました。
初回は、宿題の曲の演奏、聴奏(耳で聴いて、メロディや和音をまねして弾く)、リズム打ちをしました。
その結果わかったのは、
①途切れたり雑音が入ったりするので、練習している曲の全体をチェックするのは難しい
②エレクトーンでたくさんの音が鳴っていると、低音がほとんど聞こえない上、足元は暗くてよく見えないので、ベース(足鍵盤)が正しく弾けているかわからない
③タイムラグがあるので一緒に弾いたり歌ったり、「さんはい」といった合図が出せない
ということです。
2回目からは、練習中の曲に関する質問コーナー、聴奏、リズム打ち、と内容を変え、練習している曲に関しては、今まで通り動画を送ってもらいチェックすることにしました。
大阪府は、5月21日に緊急事態宣言が解除されたので、6月からは通常レッスンを再開する予定です。
通常レッスンが始まったら、生の演奏が聴けるし、一緒に歌ったりもできるので、うれしいです。
でも、またマスク姿に戻るのかと思うと、お互いの表情がわかりづらいので、少々気が重いです。
ビデオ通話は、音質が悪く、切り取られた画面の中でしかやり取りできませんでしたが、マスクなしの生徒さんの顔を見られたのが良かったなあ、と思います。
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