7月の発表会のフィナーレ(全員で歌う)の曲が、「WAになっておどろう」に決まり、F先生と伴奏を担当することになりました。
20年ほど昔のエレクトーン演奏のmidiデータを基に、とりあえずエレクトーン・ソロ状態の楽譜を作成して、打ち合わせに臨みました。
F先生に聴いてもらい、歌の伴奏への編曲の仕方を教えてもらいました。
まず、メロディは大きくとる。歌は16分音符のリズムになっていますが、伴奏のメロディ・ラインは2分音符や4分音符、たまに8分音符へ変換。
次に、盛り上がるところは、メロディ・ラインにハモる音をプラス。
そして、さらに盛り上がるところは、オブリガート〔メロディとは異なる動きをするもう一つのメロディ。対旋律〕もプラス、等々。
他の先生方からのアドバイスもたくさんいただいて、歌の伴奏らしいエレクトーンの楽譜に変身したところで、F先生のピアノと一緒に合わせます。が、大幅に変更したので、すぐには弾けず、「練習しておきます」ということになりました。
帰宅して楽譜を清書して練習を始めたところ、F先生やN先生が考えてくれたオブリガートが心地よくて、つい歌を口ずさみたくなりました。
次は、F先生のピアノとS先生の歌と合うように調整します。生徒さんたちにも気持ちよく歌ってもらえるような伴奏になるといいな、と思いつつ、練習しています。
※ ご参考までに、歌の伴奏に関するブログです。